みんな最後は地元に戻ってくる感じが好き
――地元の結束がすごく強いようですね。サッカー以外には、どんな思い出がありますか?
ほぼ毎日、地元のゲームセンターにいました(笑)。音ゲーが好きなのでドラムのゲームやったり、ドライブゲームをやったり。部活以外に関しては、あまり優等生ではなかったかもしれません(笑)。
――地元って良いなぁ、と思う瞬間は?
地元、いいですよね~(笑)。根拠はないんですけど、すごく思います。基本的に僕の地元って“地元愛”がすごいんですよ。僕は親と同じ中学校出身ですし、地元に行きつけのイタリアンのお店があるんですけど、その店長も同じ中学校出身(笑)。同級生同士で結婚した子も多いですし、みんな最後は戻ってくるというか、地元から出ずに仲間内でわいわいし続けてる感じがあって好きです。
今はコロナもあってなかなか会う機会はないですけど、それこそオンライン飲み会とかもちゃんとやりました(笑)。地元で一番仲良いメンバーとは、温泉旅行に行ったりもしてましたね。今はアーティストという特殊な職業になりましたけど、当時のまま接してくれるのでありがたいです。さすがにもう無いですが、何年か前までは地元の駅に着いて一番近いコンビニにみんな集まってるみたいな、本当にそういう地元なんですよ(笑)。もう二十歳超えてるよ?みたいな(笑)。
――HIROTOさんのお話からも、強い地元愛が伝わってきます!そんな地元に、今後のアーティスト活動を通してどんな風に貢献していきたいですか?
やっぱり、観光大使みたいなのはやりたいですよね(笑)!ここといえばHIROTO、みたいな。地元を代表したいですし、地元の誇りになりたいです。地元愛、結構激しいです(笑)!