運用している金融商品で回答がもっとも多かったのは「株式(国内)」(19.9%)で、「NISA・つみたてNISA」(15.7%)と逆転。このギャップは、NISAが2014年にスタートしたまだ新しい制度であることが影響していると考えられる。
3位は「投資信託」(12.1%)で、4位の「iDeCo」は7.0%と、興味を持っている人に比べると実際に運用している人は少ない結果に。全体の傾向としては、やはりハイリスクな金融商品を運用しているという人は少ない印象だ。
また、男女別のデータでも分析。男性では29.1%の人が「株式(国内)」を運用していると回答した一方、女性は15.0%。実際に運用している人の割合も男性45.9% 女性32.8%と男性の方がやや積極的という結果になった。