目次
- 京都の例年の紅葉シーズンはいつ?
- ベストタイミングを狙うなら、こまめに情報をチェックしよう
- 美しい紅葉が見られるおすすめの紅葉スポット
- 【金閣寺エリア】北野天満宮「史跡御土居のもみじ苑」/例年の見頃時期:10月下旬~12月上旬
- 【金閣寺エリア】鷹峯(源光庵)/例年の見頃時期:11月中旬~11月下旬
- 【金閣寺エリア】賀茂別雷神社(上賀茂神社)/例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
- 【銀閣寺エリア】永観堂 禅林寺/例年の見頃時期:11月中旬~11月下旬
- 【銀閣寺エリア】哲学の道/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 【銀閣寺エリア】天授庵(南禅寺塔頭)/例年の見頃時期:11月中旬~11月下旬
- 【修学院・大原エリア】瑠璃光院/例年の見頃時期:10月上旬~12月上旬
- 【修学院・大原エリア】洛北(圓光寺)/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 【修学院・大原エリア】もみじのトンネル/例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
- 【嵐山エリア】嵐山/例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
- 【嵐山エリア】常寂光寺/例年の見頃時期:11月中旬~11月下旬
- 【嵐山エリア】嵯峨野トロッコ列車/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 【宇治・南山城エリア】笠置山もみじ公園/例年の見頃時期:11月中旬~11月下旬
- 【宇治・南山城エリア】岩船寺/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 【福知山・舞鶴エリア】金剛院/例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
- 【福知山・舞鶴エリア】慈徳院/例年の見頃時期:11月上旬~11月下旬
- 東山(清水寺)/例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
- 東山(高台寺)/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 仁和寺/例年の見頃時期:11月上旬~12月上旬
- 圓徳院/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
- 安祥寺/例年の見頃時期:11月下旬~12月上旬
- 保津峡(保津川下り)/例年の見頃時期:11月中旬~12月上旬
秋の京都といえば、やっぱり色鮮やかな紅葉がおすすめ!京都府は、北の日本海に面する丹後半島から、京都市を挟んで南部の山城エリアまで南北に長く、ほぼ中央に位置する丹波山地を境に気候が異なるという特徴がある。それぞれのエリアに紅葉スポットが点在しており、時期や場所によってさまざまな表情を見せてくれる。
※本記事は一部2023年の情報です。2024年の情報に随時更新しております。
そこで今回は、京都の紅葉について、例年の見頃時期や2024年の最新状況、府内のおすすめスポットなどをご紹介!今年の秋、京都への旅行や観光を考えている人は、ぜひ参考にしてみて。
京都の例年の紅葉シーズンはいつ?
京都府は南北に長いので、北部の丹後エリアで10月下旬から紅葉が始まり、11月の中旬で見頃に。そこから1週間くらい遅れて、南部の山城エリアに紅葉前線が移っていくイメージだ。京都府観光連盟の担当者によると、例年、京都の紅葉の見頃時期は11月中旬から下旬。12月の1、2週目になるともみじは散ってしまうものの、“床もみじ”が見られるスポットはいくつかあるとのこと。
ベストタイミングを狙うなら、こまめに情報をチェックしよう
秋の京都旅行を考えていて、ベストなタイミングで京都を訪れたいという人は、京都府観光連盟の公式サイトをチェックしておこう。同サイトの季節特集内にある「紅葉だより」のページは、10月下旬から週2回のペースで調査・更新されるので、こちらを参考に旅行プランを立てるのがおすすめ。
京都府観光連盟の担当者に話を聞いたところ、「サクラと違い紅葉シーズンは期間が長いので、密集することなく楽しめると思います。また、木々や山々の彩りも美しいので見頃に合わせて訪れるのもいいですが、もみじが散ってできた“床もみじ”の情緒ある景色も美しいです。少し時期をずらすだけで違った景色が見られるのも、京都らしさの一つです」と、京都での紅葉シーズンの楽しみ方を教えてくれた。
また、各エリアの紅葉スポットについて尋ねると、「北部は、山に映える紅葉のグラデーションが楽しめる『二瀬川渓流一体』、中部は、トロッコ列車から眺められる『保津峡』がおすすめです」(京都府観光連盟担当者)とのこと。南部は、きれいな庭園の散策もできる『松花堂庭園・美術館』、公園全体が紅葉する『笠置山もみじ公園』、紅葉と三重塔とのコントラストが見事な『岩船寺』と、それぞれ楽しめる景色が異なるので、気になるスポットはぜひチェックしてみて。※取材は2023年時点です