小説「すずめの戸締まり」が35万部突破!新海誠監督&原菜乃華による「Wサイン会」など書店イベントが目白押し

2022年11月16日

2022年11月11日の映画公開に先駆けて発売されていた新海誠監督の最新作「小説 すずめの戸締まり」(角川文庫)が、累計発行部数35万部を突破した。現在、全国の書店では「すずめの戸締まり」を楽しめるキャンペーンを大展開中だ。

小説「すずめの戸締まり」が35万部突破!映画公開を前に書店イベントが目白押し!


「小説 すずめの戸締まり」ディスプレイコンクールを実施

映画公開を全国の書店から盛り上げるべく、「小説 すずめの戸締まり」書店店頭ディスプレイコンクールを実施中。前作「小説 天気の子」実施時には、なんと全国約100店舗から熱のこもった装飾写真が集まったという。

【写真】2019年『小説 天気の子』ディスプレイコンクール 金賞を受賞したTSUTAYA柏駅前店の装飾


優秀店舗(2店舗)では「新海監督のサイン会」を、そして最優秀店舗(1店舗)では「新海監督と原菜乃華さんによるWサイン会」を開催(※2023年1月~3月を予定)する。参加書店の装飾の様子はTwitterのハッシュタグ「#小説すずめの戸締まりディスプレイ」で続々と投稿されているので、チェックしてみよう!

なおコンクールの結果は、 「すずめの戸締まり」関連書籍公式サイト にて12月下旬に発表予定。

「すずめの椅子」が全国書店をキャラバン中!

映画で松村北斗が演じる"閉じ師"の青年・宗像草太が姿を変えられてしまう「すずめの椅子」。全国書店キャラバンとして作中さながらに各地を駆け巡るその旅は、9月に宮崎県・愛媛県で始まったが、その旅もいよいよ後半戦に突入。

全国書店をキャラバン中の「すずめの椅子」


11月20日(日)までの期間は、紀伊國屋書店新宿本店(東京都)とダ・ヴィンチストア(埼玉県)の両店舗に「すずめの椅子」がやってくる。ぜひ足を運んでみては?

なお同キャラバン対象10店舗では、高さ約2メートルの“扉”が出現中。“扉”に備え付けられたタブレットから、新たな物語の世界へ入っていくことができるかも…。詳細は 「すずめの椅子」 全国書店キャラバン公式ページ をチェックしてみて。

紀伊國屋書店新宿本店に参加型メッセージボードが登場!

映画公開日の11月11日から11月30日(水)まで、「すずめの椅子」も滞在中の紀伊國屋書店新宿本店に「すずめの戸締まり」メッセージボードが登場。日本各地を舞台にした本作の物語にちなみ“日本列島”が目印となるボードに、作品の感想やメッセージを書きこみ、あなたの思い出の町や行きたい場所の近くに貼ってみよう。

日本列島が目印!作品の感想やメッセージを書きこもう


新海誠監督の集大成にして最高傑作の世界を、一足先に書店で堪能してみてはいかが?

小説 すずめの戸締まり(角川文庫)


※メッセージボード参加は1人1枚までとさせていただきます。
※メッセージボードは枠が埋まると新しいものに差し変わりますのでご了承ください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。


(C)「すずめの戸締まり」製作委員会

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