キャンプ初心者におすすめ!人気YouTuberに聞いた“デイキャンプを楽しむために必要な調理ギア”

2022年5月31日

初心者でも簡単に調理できる!“ほったらかし炊飯”セット

「まずは、メスティンと固形燃料ストーブのセットをおすすめします。メスティンとはアルミ製の調理器具(飯ごう)で、固形燃料ストーブは文字通り固形燃料を使う加熱用のギア。キャンプや登山で調理する際に使うと便利です」(FUKUさん)

「このセットがあれば、容易に炊きたてご飯を作ることができます。具体的には“ほったらかし炊飯”と呼ばれている炊き方ですね。30分ほど浸水させた米と水を適量入れたメスティンをストーブ上に置き、固形燃料に火をつけたら、燃料が燃え尽きるまで放置。あとはメスティンをタオルなどで巻いて保温しながら、10分ほど蒸らす。これで完成です!火加減など見なくていい、文字通り“ほったらかし”なので楽ですよ」(FUKUさん)

trangia(トランギア) メスティン TR-210(1980円※2022年5月紹介時)

スウェーデン発、1925年創業のアウトドアブランド「トランギア」が手掛ける、アルミ製の取っ手付き飯ごう。熱伝導率が高いため、全体に熱が回り、炊飯のほか、煮る、揚げる、焼く、蒸すなどの多彩な調理が可能だ。「トランギアは、アルミ素材をメインに多彩なキャンプギアを扱う老舗メーカーで、特にこのメスティンが人気です」(FUKUさん)

トランギア メスティン TR-210(1.5合用)

―― 組み合わせて使う固形燃料ストーブはどんなものですか?

【FUKUさん】今回はコンパクトなポケットストーブをチョイスしました。

Esbit(エスビット) ポケットストーブ(ドイツ製、1627円※2022年5月紹介時)

ポケットにすっと入るサイズの携帯用コンロ。「こちらも非常に有名な商品です。ドイツの歴史あるメーカーが手掛けていて、ポケットストーブの元祖的存在です」(FUKUさん)

ドイツ製のエスビット ポケットストーブ

「人気の理由は簡単な操作性とコンパクトさ。メスティン同様、同タイプのギアがたくさん販売されています。価格も数百円のものから同価格くらいのものまでさまざま。模倣されるほどエスビット製が優れているということなんでしょうけれど、同メーカーが長い歴史の中で生き残り、支持されてきた証(あかし)でもあると思います。名品ギアの1つですね」(FUKUさん)

ほったらかし炊飯で炊いたご飯

―― たくさん商品が出回るなかで、あえてトランギア製とエスビット製をおすすめする理由はありますか?

【FUKUさん】今はアウトドアブームのおかげでさまざまなものが販売されていて、選び放題な状態です。ここ数年で、アウトドアショップ以外でも販売されるようになりました。ただ今回は今後末永くお付き合いしていくという意味からも、最初は歴史のあるメーカーの多くの人に愛されている“安心安全なギア”がいいのでは、と考えました。

あと、風よけのための風防(ウインドスクリーン)は、あったほうが便利です!風防がないと風などで火が分散してしまい、火力が足りず炊飯に失敗します。高価なものではないですし、今は100円ショップでも入手できますので、併せて購入したいですね。

―― 炊きたてご飯を食べられる幸せにすごく惹かれます。すべてメスティンに収納できるというコンパクトさもこのセットのポイントですね!次のおすすめセットを教えてください。

【FUKUさん】次は、ガスバーナーを取り入れたセットをおすすめします。

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