人気ブランドが集結!家族で楽しめるアウトドアイベント「SOTOWAKU PARK 2023」が初開催

2023年1月30日

2023年2月18日(土)・19日(日) の2日間、「東京ビッグサイト」(東京都江東区)にて、新たなアウトドアの楽しみ方を体験できるイベント「SOTOWAKU PARK 2023」が初開催される。

同イベントには50を超える国内人気アウトドアブランドが出展し、キャンプサイト展示やアウトドアとテクノロジーを融合させた最新技術体験、フードエリアなどが用意される。小学生以下は入場無料で、ファミリーで楽しめるワークショップも充実。オフィシャルサポーターとして、“ソロキャンプ芸人”として知られるバイきんぐの西村瑞樹さんが就任し、トークショーなどに登場する。

【写真】「M16 Camping Equipment」など人気アウトドアブランドが多数出展。写真はイメージ

「M16」など超人気アウトドアブランドが集結

同イベントは、“ソト遊びのワクワクひろがる!”がコンセプト。「コアなキャンパーはもちろん、『キャンプに興味はあるものの、始めるきっかけがない』というビギナーにとっても楽しめるような展示や体験を企画しました」とイベントを運営するソニー・ミュージックエンタテインメントの担当者は語る。

ブランド出展ブースには、アウトドア界で注目のデザイナーズブランド集団「M16 Camping Equipment」や、革新的なアイテムを生み出している気鋭のアウトドアブランド「ZANE ARTS」など、感度の高いキャンパーから熱視線を浴びる超人気ブランドが集結。各ブランドブースでは、展示や物販などが行われるという。

キャンプサイト展示イメージ

国内最大規模のキャンプサイト展示

人気キャンパーやブランド、著名人などによるキャンプサイト展示にも注目だ。臨場感あふれるキャンプサイトがずらりと並ぶなかには、バイきんぐ西村瑞樹さんのソロキャンプサイトを再現した展示も予定しているのだとか。キャンプブームとともに多様化するさまざまなキャンプスタイルが見られ、上級者も初心者も楽しめるはず。キャンプサイトレイアウトの参考にもなりそうだ。

“未来のアウトドア”を先取り体験

同イベントは展示や物販だけでなく、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるアクティビティやワークショップが充実しているのも魅力。なかでもユニークなのは、ソニーグループの最新技術を駆使した“ちょっと未来のアウトドア体験”エリアだ。

「ARデジタル昆虫採集」イメージ

子供たちの心を鷲掴みしそうなのが、現在開発中の「ARデジタル昆虫採集」体験ブース。自然の少ない場所でも世界最大のカブトムシ“ヘラクレスオオカブト”をバーチャルで捕まえる体験ができるという、“未来の昆虫採集”をひと足先にチャレンジしてみよう。

「Sociable Cart(ソーシャブルカート) SC-1」イメージ

このほかにも、ソニーグループとヤマハ発動機が共同開発したエンターテインメント車両「Sociable Cart(ソーシャブルカート) SC-1」の実車展示や、ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」を活用したドームテントでのバーチャル体験などの最新技術が無料で体験できる。

ファミリー向けワークショップも充実

ワークショップエリアでは、「親子で一緒に楽しめる」をテーマに多種多様なアクティビティを提供。恐竜をテーマとした子供向けワークショップ型イベント「Dino Camp」では、約6600万年前の本物の化⽯・鉱⽯を発掘することができる「トレジャーハンター・発掘体験」や、親子でオリジナルサコッシュを作るワークショップ(ともに対象年齢3歳以上)などが開催される。

「Dino Camp トレジャーハンター・発掘体験」イメージ

さらに、壁やダンボールテントにペイントができる「らくがきキャンプサイト(BnA_WALL × DAN DAN DOME)」や、オリジナルのぬいぐるみが作れる「じぶんだけのぬいぐるみをつくろう!」など、大人も子供も一緒に楽しめるワークショップが盛りだくさんだ。各ワークショップの所要時間や料金など詳細は公式Webサイトを確認しよう。

「らくがきキャンプサイト(BnA_WALL × DAN DAN DOME)」イメージ

「じぶんだけのぬいぐるみをつくろう!」イメージ

フードエリアにはさまざまなキッチンカーが出展し、定番グルメから同イベントならではのキャンプ飯まで、バラエティ豊かなフードやドリンクがそろう。「展示や物販、ワークショップなどをたっぷり楽しんだ後は、フードエリアでキャンプ飯を味わうなど、1日中遊べるイベントになっています」と担当者は話す。

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