グランピング徹底解剖!「Stella Snow Campia」(長野県売木村)|トレーラーハウス&MOSSテントで星空ステイ!無料の体験イベントも

2023年10月31日

タイニーハウスCタイプ

「Cタイプ」はキャンピングカーのような仕様になっており、3人まで滞在できる。ロフト部分にクイーンサイズのマットレスがひとつあるので、大人2人、子供1人といった家族での滞在におすすめだ。トレーラー内にはシャワールームと専用のトイレがある。また、シンクとIHコンロ1口があるほか、冷蔵庫と電子レンジ、電気ポットなども完備しているので、簡単な調理ならできそうだ。

「タイニーハウスCタイプ」はロフトがあり、まるでキャンピングカーのような作りphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「タイニーハウスCタイプ」にはシャワールームがあり、シャンプーやリンス、ボディソープも備え付けられているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

外にはシェード付きの屋外テラススペースが設けられており、テーブルとベンチを完備。ガスグリルを使ってBBQをすることも可能だ。焚き火台もあり、薪1束が付いてくる。

「タイニーハウスCタイプ」は屋外テラス付き。ガスグリルや焚き火台を備えているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

【グランピングテント】憧れのMOSSテントで快適

ドーム型テントの原型を生み出したと言われる、アメリカのテントメーカー「MOSS」社。一時ブランドとしては消滅していたものの、数年前に「MOSS TENTS」として復活を遂げた。「Stella Snow Campia」では、グランピングテントとして復刻版の「オプティマム200」を2張設営している。

「MOSSテント」には、個室タイプの専用ガゼボと焚き火ができるウッドデッキがあり、アウトドア初心者も気軽に楽しめるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

「Aタイプ」「Bタイプ」があるが、内部の作りはどちらも同じ。白いコットン製のテント内部には、エアコンや冷蔵庫、各種アメニティがそろう。また、1人用ソファー2つと、テーブルが1つある。ベットはダブルサイズが1つ置かれているので、夫婦やカップルでの利用に最適だ。トイレは共用のものを使おう。

「MOSSテント」の内部は洋室仕様となっていて、意外と広々photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

さらに、テントの隣には個室タイプの専用ガゼボを設置。テーブル、イスとガスグリルがあり、屋外での調理を存分に楽しめる。また、ウッドデッキには焚き火台とおしゃれなイスがあり、薪1束が付いてくるので、夜はのんびり焚き火を眺めるのもよさそうだ。

なお、「MOSSテントAタイプ」にのみ、貸切風呂を設置。ウッドデッキに作られたアウトドアバスなので、開放感抜群な入浴が体験できる。もちろん、ほかの施設利用者からは見えない作りになっているので安心を。

「MOSSテントAタイプ」にのみ設置されている貸切アウトドア風呂は、開放感抜群。里山の景色を見ながら、のんびり入浴できるphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

【各種設備】共用の水回りもオシャレで清潔

各タイニーハウスは専用のシャワーとトイレ、シンクを備えているが、MOSSテント宿泊者用に共用のシャワー、トイレ、シンクもある。場所は本部棟の隣で、トイレは男性用がひとつ、男女兼用がひとつ。手洗い場を兼ねたシンクの洗面器は、受注生産タイル製のかわいらしい作りだ。また、トイレを併設するシャワールームが男性用、女性用でひとつずつあり、シャンプーやリンス、ボディソープを備えるほか、ドライヤーも自由に使うことができる。

男女兼用の洋式トイレは、温水洗浄器付きトイレとなっているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

手洗い場を兼ねたシンクには、ハンドソープ、食器用洗剤、スポンジが備えられているphoto by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

シャワールームにはトイレもある。洗面・脱衣スペースは広々photo by Kanji Furukawa / (C)KADOKAWA

記事の続きは広告下部から!

  1. 1
  2. 2
  3. 3