茨木出身と言えば思い浮かぶアーティストになりたい
――そんな夢が叶ってデビューが決まった時、地元の友人たちはどんな風に祝ってくれましたか?
今でもずっと仲の良い小学生の頃からの友達がいて、その子はずっと夢を追いかけている僕を家族ぐるみで応援してくれていたんです。そんな周りの応援もあって夢を叶えようという気持ちを強く保てたというのもありますし、本当に支えてくれる人たちの力は偉大だなと思いましたね。大阪で開催した僕たちのデビューショーケースにも来てくれて、僕が夢を叶えたことに感動して一緒に泣いてくれました。
その後、その友達からお祝いの動画をもらったんです。今までの写真をまとめた映像で、すごくびっくりしました。最初はちょっとしたゲームみたいな映像だったんですが、最後にお祝いの映像が出てきてめちゃくちゃ感動しました。僕はいい友達に恵まれていますね。
――アーティストとして地元に貢献したいことは?
僕にとっての地元といえるのは奈良と茨木の2箇所になるんですけど、どちらにおいても地元の人が自慢できるようなアーティストになりたいですね。地元が好きだからこそ、茨木出身と言えば思い浮かぶアーティストになりたいですし、そうなったら地元でずっと応援してくれている友達も嬉しいんじゃないかなって。もちろん地元の人たちだけじゃなく、僕のファンの人たちにとっても、いろんな人に自慢できるアーティスト、胸を張って誇れる人でありたいと思っています。
――ファンの方に行ってみてほしい地元スポットは?
週に何度も通っていた堀江周辺ですかね。レッスンスタジオも堀江だし、オレンジストリートはレッスンがない日にも服を見に行ったりしていました。心斎橋や難波などよりは落ち着いたエリアなので、ゆっくりのんびり過ごせるところだと思います。