「七笑酒造」(長野県)
「七笑(ななわらい)酒造」は、1892年(明治25年)に創業。醸造所を構える木曽町は長野県の南西に位置し、高い山々に囲まれた地で酒造りに励む。
コンセプトは「お酒は料理の名脇役」。主役である料理の味の邪魔をせず、引き立てるような食中酒目指す。
「七笑 吟醸酒」
国内外のコンテストで高い評価を得ている銘柄。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021、2022」で最高金賞を受賞。「ミラノサケチャレンジ」ではプラチナ賞、「インターナショナルワインチャレンジ」吟醸酒の部でトロフィー賞に輝く。ほのかな香りと軽快なキレのある味わいが魅力で、日本酒ビギナーにもおすすめ。
「七笑 辛口純米酒」
飲む際の温度帯によって、印象がガラッと変わる個性的な銘柄。冷やすと辛口ならではのキレを感じられ、温めると旨味や酸味がより引き立つ。そばや刺身などさまざま料理と合わせて楽しめる、蔵の自信作だ。