2022年2月分のキャンプギアBEST10は?人気キャンプYouTuberがアップ動画から選んだ注目の10点!

2022年3月25日

【第6位】遂に出た!ダイソーメスティンに収納できるポケスト

DAISO(ダイソー) ポケットストーブ

ダイソーメスティンにジャストフイットな、新発売のポケットストーブ

大手100円ショップのDAISOから2022年2月に発売された、ポケットサイズの折り畳み式ミニストーブ(330円)。同じくDAISOの「ちょこっとストーブ」(330円)を、ミニメスティン(1合用)に収納できるようリサイズした新商品だ。

新商品のサイズは、タテ約7.2センチ×ヨコ約10センチ×高さ約2.2センチ(使用時はタテ約7.2センチ×ヨコ約9.7センチ×高さ約5.5センチ)。タテが5ミリほど従来品より小さくなっている。

固形燃料を用い、調理に利用できる

「言われないと気付かないくらいのマイナーチェンジですが、DAISO製ポケットストーブの利便性は大幅に向上しました」(FUKUさん)

ミニ鉄板、風防、蒸し網、まな板など、収納できる専用アイテムもかなり増えた

【第5位】初心者にも優しい簡単設営!ソロキャンプ用テント

ワークマン BASICドームテント

ソロキャンプ用の「ワークマン BASICドームテント」(4900円)

ワークマンが手掛けた低価格帯キャンプギアの一つで、さまざまな天候に対応しやすいベーシックなドーム型テント。生地には作業着やウェアと同じ撥水加工が施されている。「自立型グラスファイバーポール採用、インナーとフライシートの二重構造でキャノピー付き。耐水圧はフロアシートで3000ミリ、背面にベンチレーション搭載など、必要な快適機能はひと通り備わっています!」(FUKUさん)

本体サイズは約タテ215センチ×ヨコ104センチ×高さ98センチ。収納時はタテ約13センチ×ヨコ約55センチになる。重量は2.5キロで、製品安全協会のSG基準に対応している。カラーはグリーンのほか、ネイビーや迷彩など全6色そろう。

インナーテントの装着も簡単!

ポールにパチンパチンと留めていく吊り下げ式のインナーテントなど、初心者の人でも非常に設営しやすく考えられているとFUKUさん。インナーテント自体に耐水性はないので、屋根と外壁の役割をするフライシートをこの上にかぶせる形で設営する。内部には収納ポケットやランタンなどを吊るすフックもある。

「キャンプ初心者でも設営しやすく、ソロキャンプに最低限必要な居住スペースも保たれている。これで4900円とは、本当に驚異的なコストパフォーマンスですよね」(FUKUさん)

テント内に「ワークマン フュージョンダウンシュラフ」を設置した状態

テントの入り口に座るFUKUさん。ソロテントらしく、小ぢんまりとした印象だ

【第4位】スキレット代わりになる蓋も使いやすい!

ニトリ ダッチオーブン2(18cm)

ニトリ製のダッチオーブン(18センチ、2490円)。キャンプなど野外で利用するだけでなく、自宅で使う人も

ニトリから発売中のダッチオーブン。アウトドアシーンなどで直接火にかけて調理するほか、IH調理も可能(ガス火との兼用タイプ)だ。煮る、蒸す、焼く、燻すといった、多彩な調理法で活用できる。「蓋がフラットな鉄板プレートなので、スキレット代わりにもなるんです」(FUKUさん)

22センチのダッチオーブン(右)と並べると、大きさの違いがよくわかる。「22センチのほうは満水容量が約3リットルもあるので、ファミリーやグループ向けですね」(FUKUさん)

ニトリ ダッチオーブン2(18cm)の本体サイズは、約タテ23センチ×ヨコ19.7センチ×高さ8.8センチ。重量約2.58キロで、満水容量は約1.5リットルとなっている。「18センチサイズのオーブンのほか、容量の多い22センチサイズもあります。ほかのアウトドアブランドのダッチオーブンに比べて、かなりのお手ごろ価格なのがうれしいですね」(FUKUさん)

使用前に、焦げつきやさびを予防するための“シーズニング(油ならし)”を行っておこう

スキレット代わりに使用できる蓋。従来品のスキレットよりもフチが低いので、ステーキなども焼きやすく、使い勝手がいい

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